C25セレナにヘッドレストモニター取付

C25セレナにヘッドレストモニターを付けました。
理由としては、こども達が2列目に主に座るのですが、純正ナビの画面では遠くてテレビもDVDも見難いという事です。
フリップダウンモニターも考えましたが、画面が上にあると首が痛くなるし、長時間見るにはきついだろうという事と、天井切るのが嫌だったので、ヘッドレストモニターにしました。

ヘッドレストモニター

今回購入したヘッドレストモニターはこちらです。
ヘッドレストモニター箱箱の中身
ヘッドレストのシャフト部分の横幅が可動式タイプです。安定の海外製品
LEDバックライト・WVGAモニター 1,152,200画素 480x234xRGB 7インチ
こちらの商品になります。

ヘッドレストモニターの取付

とりあえず、純正のヘッドレストを外してシャフトの穴に針金を通しておきます。(針金じゃなくても代用出来る物でOK)
シート裏に針金を通す
助手席シート左下
この針金を通す作業はセレナの場合、助手席側は手がシートの隙間に入るので簡単なのですが、運転席側が少しコツがいります。
針金が通ったら、ヘッドレストモニターについてるケーブルを針金の先にテープで固定してやれば簡単に通ります。
シート裏から下へ配線
運転席の右下のカバー内へ配線
ケーブルはシート下からサイドのカバーの中を通して前に持っていきました。
ヘッドレストモニターのケーブル
付属のケーブルの長さが足りず、足元付近で電源とアースとRCAを中継しました汗
助手席側で50cmくらい、運転席側で1mくらいは中継しないと足りません。
オプションで購入した映像分配器は、グローブBOXの中に取付。
ヘッドレストモニター2台のRCAケーブルは映像分配器の出力へ接続。
アースはボディへ、電源はヒューズBOXのACC電源へモニター2台と映像分配器の3本を束ねてギボシ端子で接続です。
HS309-Aから映像出力を出す
純正ナビのHS309-Aの映像出力はRCAコネクターのメスになっているので、オスオスの映像ケーブルを別途用意してグローブBOXまで持っていき、映像分配器の入力へ接続。
HS309-Aの映像外部出力はモニター側でDVDや地デジを視聴してる時に、ナビ側のモニターをナビに切り替えても、そのままDVDや地デジを視聴出来るので、後ろの子供たちはテレビやDVDを見つつ、ナビシートの人はナビ画面を見る事が可能です。
これで取付は完了です。



ワンセグへの電波干渉

予想していた通りですが、外国製の製品はやはり地デジ、ワンセグテレビの電波に干渉しますw
正常な地デジ受信レベル
こちらがヘッドレストモニターの電源を入れてない状態の受信レベル80dB
モニター1台の電源をつけた地デジ受信レベル
こちらがヘッドレストモニターの1台だけ電源を入れた状態の受信レベル60dB
モニター2台の電源をつけた地デジ受信レベル
こちらがモニター2台とも電源を入れた状態の受信レベル45dB

受信レベルが40dB以下になるとブロックノイズが発生し、0に近くなるにつれて映らなくなります。
もともと受信レベルが高い場所ならモニター2台の電源を入れてても、苦になるレベルではありませんが、もともとの受信レベルが低い場所では、全く映らなくなります。
1台だけなら受信レベルの低下も最低限で抑えられるのでし、DVDを見せる分にはなんの支障もないので、まあこれで良しとします。
フェライトコアやアルミテープを配線に巻いたりしてみましたが、改善する傾向がなかったので、モニター本体から干渉電波が出てる可能性が高いです。
肝心のモニターの映りはどうかというと、
モニターの画質
お世辞にも良いとは言えませんが、後ろの席から前のナビ画面を見るよりは断然に見やすくなったと子供たちは言っておりますw

デジミク

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