ケーブルテレビで地デジを見る

ケーブルテレビで地デジを見るには、各市町村ごとにケーブルテレビ会社がありますので、ケーブルテレビ会社へ直接訪問&電話して契約する事になります。

ケーブルテレビのメリットは、家にアンテナを立てる必要がない為、外観がスッキリします。

電柱からケーブルを引いてくるので、天候に左右されず安定した画像を見る事が出来ます。

ケーブルテレビは各会社によっていろいろなコースがあります。

地デジのパススルーだけで契約出来る場合もありますし、

STB(セットトップボックス)を最低1台契約しないと加入出来ない場合もあります。

STBは地デジとCSとBSの3種類の方法を視聴する事が出来る機械です。

詳しい説明はご契約時に各会社へ聞いて下さい。

トラブルが発生した場合(テレビが映らなくなってしまったり、ネットがつながらなくなったり)の場合でも

比較的早く対応してくれる場合が多いです。

費用は家内の設備(配線ケーブルブースター分配器等)が原因だった場合は、こちら側が払う事になるケースがほとんどです。

保安器(雷避けの機器)より電柱側が原因だった場合は、無償となります。



デジアナ変換について

ケーブルテレビに加入していると、アナログ放送が2015年3月31日まで視聴出来ます。

地上デジタル放送をアナログの電波に変換して送信する

デジアナ変換」と呼ばれる措置を総務省による暫定措置として行なわれます。

デジアナ変換は2015年3月31日までの措置ですので、

それ以降はケーブルテレビに加入していてもアナログ放送は視聴出来なくなります。