楽しくテレビを見ている時に、突然画面が真っ暗になってしまう。
そんな現象に遭遇した際に、まず頭をよぎるのが「テレビの故障」です。
購入したばかりの液晶テレビでも、数年使ってきたテレビでも同じように突然液晶画面が映らなくなる場合があります。
画面が映らなくなる場合、電波のトラブルなのか?それともテレビ本体周りのトラブルなのか?
原因の切り分けには色々と方法があります。
電波が原因かどうかはすぐに見分けがつく
そもそも、電波が原因で画面が真っ暗になる事はありえません。
電波が原因の場合は
このような表示が画面に出てくるはずです。
液晶テレビの画面が真っ暗になってしまう原因としては、主に考えられるのは
「バックライトの故障」です。
特に音声はちゃんと出ているのに画面だけが真っ暗になるのは、ほぼこれが原因と思っていいでしょう。(他の原因がない事もないですが)
バックライトの故障が頻繁に出ているテレビもありますので、一度検索エンジンで
「あなたのテレビの型番 バックライト故障」と入力して検索してみて下さい。
無償交換出来る場合もあります。
画面が真っ暗になる頻度も1~2秒という場合もありますし、数時間真っ暗でまた映るようになるケースもありますが、どちらにせよ修理にだした方が良いですね。
音声も出てない場合はチューナー故障の可能性が高い
DVDやブルーレイレコーダーといった録画機器を接続している場合は、そちらでテレビ画面が映るか確認してみるといいでしょう。
もしくはテレビのメニューボタンを押してメニュー画面が出てくるのであれば、バックライトは大丈夫なので、チューナーの可能性大です。
少しでもテレビを長持ちさせる為に
テレビは精密機器であり、熱を非常に持ちやすいです。
よっぽどの熱であれば大丈夫なように設計はされているのですが、熱対策をするに越した事はありません。
壁との距離を多めにとったり、直射日光が当たらない位置に置いたり
ホコリを小まめに掃除したりと、ちょっとした気遣いで長持ちする可能性は高まります。
最後に、こういったトラブルの時の為にも、しっかりと保証書はわかる所に保管しておきましょう。
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