2013年5月に東京タワーからスカイツリーに地デジの電波送信元を移転します。
これに伴って3月14日からスカイツリーから試験電波を送信しています。
試験放送のスケジュールや連絡先などは受信確認テストをご覧になるといいでしょう。
対象チャンネルは「NHK総合、Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ」の7つのチャンネルです。
試験放送の時間帯は最大で1時間程度あります。
恐らく14日・15日は朝の時間帯で5分程度でしたが3月16日、本日は午後2:00~3:00の時間帯でしたので
「地デジが映らなくなった」という方がいらっしゃると思います。
なぜ東京タワーからスカイツリーに移行すると映らなくなるのか?
電波の送信場所が変わることにより、ご家庭のアンテナで受信する電波のレベルが上昇もしくは低下することが原因です。
レベルが上昇すると、ブースター(増幅器)の許容レベルを超えて信号が劣化する場合があります。
レベルが低下すると、テレビで必要な信号レベルを下回ってしまう場合があります。
送信元の場所が変わるので今まで受信していた地デジの電波の大きさが変化するという事ですね。
対策について
試験放送で映らないという事は5月の本移行でも映らなくなるという事になります。
先ほどご紹介した移行推進センターに連絡して対策作業をしてもらう必要があります。
ケーブルテレビや光テレビ等の回線で地デジを視聴している場合、基本的に自宅での対策は必要ありません。
各サービス提供会社が対応して5月の本移行には正しく受信出来るようにしてくれます。
アパートやマンションなどの集合住宅では管理会社等が対応を連絡してくれるのか?を確認した方がいいかもしれませんね。
もしくはご自身で連絡をしましょう。その際に管理会社や連絡先を用意しておくと話しがスムーズにいくと思います。
アンテナ受信の一般戸建ての場合も、連絡して対策をしてもらう必要があります。
ただし室内アンテナは対象外です。
コールセンターの電話が混み合って中々繋がらないという場合はFAXでの申し込みも出来ます。
対策工事の料金は無料だと思いますが、詳しくは分かりません。
ちなみに上記の件に関しまして当方にお問い合わせ頂いてもお答え出来かねます。
6月6日追記
2013年5月31日(金)午前9時に地デジ電波が東京スカイツリーに完全移行しました。
工事が必要だった件数の96%が対策済みとなり、未対策のうちのほとんどが工事予定が立っているという事だそうです。
しかしながら当ブログへの検索経由のアクセス数は5月31日以降に平常時の倍以上に盛り上がりました。
このほとんどのアクセスが「地デジが映らない」といった検索キーワードによる訪問です。
これを見る限りでは、まだまだスカイツリーによる影響で地デジを正常に視聴出来ていない家が多いのでは?と感じてしまいます。
移行推進センターの存在を知らない方もいるのかも知れません。
スカイツリー圏内で地デジが映らなく(映りが悪く)なってしまったという方は上記のサイトから連絡してみて下さい。
アンテナ受信にうんざりな方は
テレビの電波元は絶対的に補償してくれるうえに、アフターケアのサポートも柔軟に対応してくれると思います。

