DIY 玄関外灯交換 LED化 シーリングライト
玄関外灯交換の目次
玄関の外灯が壊れたので交換
玄関の外灯が熱により、電球の差し込み台座が曲がって首を垂れて、カバーが溶けてしまいました。
原因は恐らく電球が切れて交換した際に、LED対応の照明ではなかったのに、電球をLEDにした事によるもの。
よく確認しないで、電球の金口が同じだから大丈夫だろうと交換するとこうなります。
壊れた外灯の取り外し
既設の外灯を取り外して中を見てみると、電球の接続部分の根本が曲がっています。
相当な熱を持ったと推測できますね。火事にならなくて良かった。
電気の端子台から電線を外して、外灯の取付板も外して、電線の先端にビニールテープを巻いて養生して新しい外灯がくるのを待ちます。
※取付取外しには、第二種電気工事士の資格が必要です。作業の際は必ず電気のスイッチをOFFにしましょう。
新しい玄関外灯(LEDダウンシーリング)の取付
今回新しく取付する外灯は「パナソニック 軒下用LEDシーリングライト HH-SF0019L」にしました。
・LED電球だから光源寿命約40000時間
・防雨型器具で、外回りにもLEDのあかり
・本体寸法:高さ47mm×幅φ149mm
・本体質量:0.7kg
・日本製
こちらは人感センサーなしのタイプです。人感センサー付きだと+5000円ほどになります。
うちは、別でセンサーライトがあるので、とくに今回は人感センサーは必要ないとおもいこれにしました。
前のやつよりかなりコンパクトになっています。
VVFの電線を取付板の真ん中から通して、取付板を軒に固定します。
元のやつと同じPanasonic製だったからか、ネジ位置が全く同じでした。
本体の電気の端子台に電源線と送り線を接続します。奥まで確実に差し込みましょう。
基本は白色がN側で黒色がL側ですが、既設の接続をよく確認しておきましょう。(違ってる事もありえるので)
器具内用アース線を取付板に接続します。
取付板と本体は印がついていて向きがあります。電線等を挟み込まない様に気を付けてはめ込んで、袋ナットで固定します。
あとはカバーも印があるので、印を揃えてはめ込んで、右に捻るとロックします。
玄関外灯の交換作業終わりです。
あとはスイッチを入れて点灯確認と、異様な発熱や異音がしないかチェックして終わりです。
交換作業自体はそれほど難しいことはありませんが、第二種電気工事士の資格がないとできない内容なので、持っていない方は、電気屋さんに依頼することをお勧めします。
LEDライトなので結構明るいですね。