以前にBL-4のbluetoothイヤホンを購入して、今まで使ってきました。
BL-4では、通話時に相手側が聞こえづらい等の問題がありました。
また、オーディオストリーミングの機能がなかったので、今回新たに
Plantronics Marque 2 M165を購入しましたので口コミしたいと思います。
届いた箱はこんな感じで、思っていたよりも高級感がありました。
裏側はこんな感じで、色々と説明が書いてあります。
中身は、bluetooth イヤホン本体、USB充電ケーブル、カーチャージャー、イヤーループ(耳に引っ掛けるやつ)、説明書や保証書等
以上が入っています。
M165の主な仕様や使い方
本体の重量は7gと非常に軽量です、実際に耳に装着しても重さは、あまり感じません。
連続通話時間は最大約7時間
連続待受時間は最大約11日
DEEP SLEEPモード(ディープスリープモード)でバッテリー持続時間が最大約180日となっています。
充電はUSBケーブルで、パソコンや車のシガライターから可能です。
別売りでACアダプタもあるみたいです。
USBケーブルの充電は、bluetooth イヤホンとスマホを同時に充電出来る形状になっています。
ペアリング設定は非常に簡単でした。
私はHTL22を使用していますので、そちらで説明しますが、
M165側は初回起動時に自動的に行なわれます。
ヘッドセットのLEDが赤と白で点滅している間に、
スマホ側は設定→bluetooth→デバイス検索で
上記のPLT_M165をペアリング設定してあげればOKです。
HTL22の場合、パスワードの入力は必要ありませんでしたが、求められた場合はゼロ4つ(0000)と入力すればOKです。
ペアリングは何台でも可能なので、M165を様々なデバイス(パソコンやタブレット端末など)と接続しておくと便利です。
使い方はとっても簡単です。
起動させると、イヤホンから英語で何かしゃべってる声が聞こえますが、「起動しました」とか「接続しました」などのアナウンスです。
この辺、日本語にしてもらえるとありがたいですよね。
オーディオストリーミングは自動的にイヤホンから音が出るようになります。
ワンセグだけはダメでした。
通話自体はボタン1つで、着信通話が出来るという部分は、他の商品と変わりありません。
ボタンはコントロールボタンという真ん中の丸い形のボタンです。
音声コマンドによって着信音声応答、着信音声拒否を行なう事が出来ます。
着信時に、Answer(アンサー)としゃべれば通話を開始し、Ignore(イグノアー)としゃべれば着信を拒否します。
このコマンドはON・OFF機能があり、コントロールボタンと音量調節ボタンを同時に押し、インジケーターライトが白で、2回点滅するまで押し続けます。
同じ手順でON・OFFを繰り返す形となっております。
通話品質や音声品質など
通話品質に関しては一ヶ月程度使ってみてから、また追記しておきます。
音声ダイヤルの機能もありますが、英語しか認識しないので使えませんw(これも日本語対応してもらいたい)
便利だなと思った機能は、最後にダイヤルした番号に、コントロールボタン2回押しで発信出来るという物です。
音声品質(音楽再生等)は非常によい感じでした。
ただユーチューブ再生や、ゲームアプリの効果音がワンテンポ遅れて聞こえてくる場合がありました。
人がしゃべっている場面などでは、まるで腹話術のような感じになります。
常時ではないので、CPUを酷使するようなゲームアプリ中や、その後に発生する場合が多いです。
総評
今回M165を購入した訳ですが、他のbluetooth イヤホンと比べると若干割高なお値段です。
個人的には、オーディオストリーミングの機能があるだけで若干満足だったのですが、もう一つ満足ポイントがありました。
それがこちらです。
汚い耳ですいません(汗)
なんと!イヤーループ(引っ掛けフック)がなくても耳に装着可能なのです。
これは実にうれしい仕様です、今までどうしてもフックがプラスチックな為、長時間付けていると耳が痛くなっていました。
これなら耳が痛くならないじゃないですか。
あとは通話品質が、自分と相手にとって聞こえ難い物でなければ、最高のbluetooth イヤホンだと思います。
(通話品質は後日検証後に追記します)
M165レビュー追記
数日間使ってみて気づいた点です。
まず、通話品質に関しては全く問題ないです。
こちらの声も相手の声もクリアに聞き取れます。
そしてイヤーチップ(フックではないやつ)ですが、外仕事の場合やはり落ちてしまう事が度々あります。
軽く歩いたり、顔を傾ける程度の事では落ちないのですが、致命的なのがヘルメットでした。
あご紐が引っかかって落ちてしまうので、仕方なくイヤーループを付けています。
このイヤーループで耳が痛くならないようにするには、定期的に左右付け替えるしかないですね。
最後に、最近イヤホンの本体を無くしてしまった事があったのですが、bluetoothがスマホと繋がった状態だったので
音量を最大にして音楽を再生して、その音を頼りに見つける事が出来ましたw
2014年8月14日追記
今まで使っていた黒色のM165を洗濯してしまって(泣)仕方なく今度は色々のM165を購入しました。
他の種類も色々と検討しましたが、やはり使い勝手が良いので同じ物を選択。
この買い替えで発見がありました。なんとイヤーチップが実に耳にフィットしてイヤーチップだけでも外れる事がありません。
黒色のやつよりも少しサイズが大きいのでしょうか?
調べてみたらサイズがS・M・Lと3種類あるらしいです。(別売り)
新品購入したやつはMとLの中間くらいのサイズとなっているらしく、これが私の耳にはジャストフィットした模様。
しかし、黒色の時とは明らかに大きさが違うので白と黒で新品購入時のサイズが違うという事なのか。
まあ、いずれにしても買い替えでイヤーループを使わなくてよくなったので耳には優しいです。
しかいイヤーチップも付け過ぎると痛くなります。これは落ちないサイズなので仕方ない事だと思います。
イヤーループよりは確実に痛くないので、皆さんもイヤーチップがジャストサイズでは無い時は別売りのやつを検討してみては如何でしょうか?