地デジ工事の際の宅内施設は個人の所有物
地デジを受信出来る様に工事する際に色々と費用を取られると思います。
料金が掛かる物の代表としては
1・アンテナ
2・ブースター
3・分配器
4・同軸配線
上記の4点は地デジ工事の際に交換の必要があれば交換します。
当たり前ですがそれぞれ、個人の所有物になる訳です。
ですから、それぞれ故障の際はまた別途交換費用が発生します。
よくあるのが、ブースターを交換して1年も経過しないうちに、自然故障
あるいは落雷によって故障するケースがあります。
この場合でも、交換には費用が必要であると考えてください。
それでは光テレビやCATVの場合はどうなるでしょうか?
光テレビやCATVなどでは責任分解点として、電柱からの引込線と
CATVであれば保安器、光テレビであればV-ONUの出力端子までは
各サービス会社の所有物として、その辺の異常が原因で地デジが映らないのであれば
無償で対応してくれるはずです。
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あとインターネットの配線やONU(モデム)とCATVの端末機器(STB)も故障の際は無償交換になると思います。
基本的に端末機器はレンタル品(その為の毎月料金)ですので、故障の際に料金を払う必要はありません。
しかし、光テレビやCATVでもさきほどの宅内設備(ブースターや分配器、同軸ケーブル)は有償交換になります。
宅内設備は個人の所有物ですので、交換の際は費用が出るという事を理解しましょう。
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