テレビが映らない原因の一つに、アンテナ線(同軸ケーブル)の折損や損傷があります。
アナログ放送と時は大丈夫だった程度の折損も、地デジやBS・CS等のデジタル放送では、
ブロックノイズの発生原因になったり、全く映らなくなってしまうE202の原因となります。
復旧工事を行なっていて特に多い原因の一つに、屋外のve管の切れ目でのケーブル損傷です。
ve管は硬質ビニル電線管という正式名称で、主に電線類の配管として使用されています。
配管をするのは、見た目の美観の問題や、ケーブルを保護するという目的の為に配管されます。
しかし、配管の切れ目付近でケーブルが動くような状態になっていると、台風などの風が強い時に
ケーブルが揺れて、配管の切れ目に繰り返し接触する事によって損傷してしまうのです。
同軸ケーブルも最初は柔軟性があるのですが、年数が経つにつれて、どんどん硬くなっていきます。
硬くなってきたケーブルが、強風によって配管の切れ目に接触をする事で外皮が傷つき
中のシールドも傷つき、雨水が浸入し、どんどんケーブルの質が低下していきます。
そうなると、テレビの電波が低下したり、電通ラインであれば電気が通らなくなったりして
地デジやBSが映らない状態になってしまいます。
個人的には屋外でのテレビの同軸ケーブルには、配管をしないor配管をするなら、露出部分はしっかり固定する方がいいと思います。
ちょっと文章にすると分かり難いかと思いますので、後日写真を撮ってきて貼ります。
