ワンタッチプラグとその作り方
テレビのアンテナ線「同軸ケーブル」をテレビ端子や録画機器、テレビなどに
接続する時に使うのがワンタッチプラグです。
アンテナ線加工を自作する時のポイントをご紹介します。
接続部分の中心には芯がありますので、そこが折れ曲がらない様に気をつけて
テレビ端子や、各機器へ接続します。
通常テレビや録画機器を新規で購入した際は、付属のケーブルが同胞されていると思います。
なので自分でワンタッチプラグを作る事はあまりないと思いますが、
せっかくなので簡単に作り方をご説明します。
ワンタッチプラグの作り方
同軸ケーブルの外皮をカッターナイフ等で
ワンタッチプラグの長さを見て丁度良いところで横に切り目を入れます。
切り目を部分を前後左右に動かすと外皮が綺麗に離れます。
ペンチ等で外皮を少しつまんでから引っ張ると中のアルミが出てきます。
アルミの中に銅線がありますので、ドライバーで挟んで止める部分の長さを見て
アルミをカッターナイフ等で切り取ります。
後は写真の様に銅線をドライバーで固定して、アルミを挟む部分をペンチで潰します。
写真にある様に、「アルミ部分」と「銅線や固定金具」が触れない様に注意して下さい。
ここが接触していると、電波の特性が悪くなりテレビが映らなくなったりします。