B-CASカードとは

B-CASカード B-CASカード

B-CASカードとは

B-CASカードはデジタル放送を受信出来る端末機器にセットになっているカードです。

B-CASカードには地デジ専用の物と(青色

地デジ・BS・CSがセットになった共用カード(赤色

CATVケーブルテレビ用(オレンジ色

大きく分けてこの3種類あります。

地デジチューナーには地デジ専用の物が

テレビやレコーダーで地デジ・BS・CSが受信可能な物には

それに見合ったカードが添付されています。

各端末機器にはそれぞれカードを差し込む様になっていて

このカードが挿入されていないと放送を視聴する事が出来なくなっております。

B-CASカード

オレンジ色に塗りつぶしてある部分にはIDが記載されており

各端末機器の識別IDとして利用されます。

B-CASカードには登録用紙も同封されています。

地デジ・BS・CSの共用カードでBSデジタル放送も視聴する際に

NHKのBSデジタル放送には、利用者の端末設置確認のメッセージが表示されます。

このメッセージを消去する際にはカードのIDが必要になります。

※2011年3月31日でB-CASカードのユーザー登録は廃止されるそうです。

ただし、このカードに添付しているユーザー登録はがきは、NHKの自動表示メッセージの事前消去や受信契約の案内を受けるために限って、登録廃止後も利用できます。

詳しくはB-CAS株式会社へお問い合わせ下さい。

B-CASカードが挿入されていないとテレビを見る事が出来ないのですが、

稀にカードが挿入されていれも、カード不良によって画面に

エラーメッセージ(E202等)が表示される事があります。

B-CASカードが故障かな?そんな時はこちら

カードの故障や紛失の際は再発行出来ます。

B-CASカードのまとめ

B-CASカードは、日本の地上デジタル放送(地デジ)やBSデジタル放送、CSデジタル放送などの有料放送を受信するためのカードです。これはデジタル放送の視聴制御を行うためのシステムであり、放送事業者と視聴者の間のセキュリティを確保するために導入されました。

B-CASカードは、一般的に以下のような特徴を持っています:

セキュリティ機能:B-CASカードには暗号化された情報が格納されており、放送事業者が提供する有料放送の視聴を許可するためのセキュリティ機能が組み込まれています。このカードがなければ、有料放送を受信することはできません。

個別契約:B-CASカードは個別の契約に基づいて利用されます。視聴者が有料チャンネルやコンテンツを視聴したい場合は、放送事業者と契約を交わし、B-CASカードを提供してもらう必要があります。

機器との連携:B-CASカードはデジタル放送を受信するテレビやチューナーなどの受信機に挿入されます。B-CASカードを挿入することで、有料放送を受信することが可能となります。

期限付き更新:B-CASカードには有効期限があります。一定期間ごとにカードを更新する必要があります。更新が行われない場合、有料放送の視聴ができなくなる場合があります。

なお、B-CASカードは一般の民放テレビ局や有料放送事業者から提供されるものであり、各事業者が独自に発行しています。したがって、B-CASカードを使用するには、視聴者が対象となる放送事業者との契約が必要です。各放送事業者のサービスに応じたB-CASカードを利用することで、有料放送を受信できます。

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